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1号機アルゴ
機構
1.メカナムホイール
足回りの車輪は45度 ホイールに対して 傾いた樽型のローラーがついている車輪です。
これにより、通常通り4輪を同方向に回転させることによりの前進後進ができる他に、左右を逆方向へ回転させることで旋回、前後を逆回転させることで真横の方向に移動することができます。
狭いレスキュー現場でも省スペースでどの方向にも動くことができます
2.ベルトコンベア方式の救助機構
ダミー人形(愛称:ダミヤン)を救助する機構としてはベルトコンベア方式を採用しています。
移動時にはアルゴの中に収納されているベルトコンベアが救助時には機体前方に出てきてベルトが回転することにより、ダミヤンを優しくコンベアの上に載せます。
その後機体の中にダミヤンを収納して、安全に優しく運びます。
3.アーム
手首の先まで回転させることができる自由度の高いアームを持っています。
がれきの撤去から救援物資(食料などを想定したブロック)の配置に用いることができます。
制御
1.カメラ
前方に2つ(うち1つはアームの先に配置)と後方に1つ、機体の中央に俯瞰カメラを1つの合計4つのカメラを付けています。
特に前方のカメラはQRコードを読み取れるようになっており、大会ではダミヤンの服に貼ってあるQRコードから容態判定(右腕に負傷ありなどの情報を得れる)ができます。
2号機コーカサス
更新中
3号機スカウト
更新中
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